好きな曲を弾くことの素晴らしさ

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幼稚園の頃から18歳まで、ピアノを習っていました。
子供にピアノを弾かせるのが夢だったという母の希望で、半強制的にやらされていました。
歌を歌うのは大好きでしたが、ピアノを弾くことはめっぽう苦手で、妹にも友達にもどんどん先を越され、嫌な思いしかしたことがありませんでした。

 

練習よりも、いかに毎週のレッスンをサボるか、そればかりを頑張っていました。
高校生になった時、初めて先生から発表会で好きな曲を弾いていい、楽譜を用意してこいと言われ、えーっと驚いたのをおぼえています。
私にとってピアノは弾かされるもので、自分から弾くものではないという感覚を持っていたので戸惑いました。

 

でも、それがきっかけで自分の好きな音楽はどんなものか、考えるようになり、色々な曲を聴くようになりました。
聴かなければならない音楽と、自分から興味を持って聴く音楽で、心への響き方が全く違うことに驚きました。
私はドビュッシーの曲がものすごく自分の心の琴線にふれることを知り、雨の庭という曲の楽譜を用意してレッスンにのぞみました。

 

先生が「性格が出てるね」とおっしゃったので、どういう意味だろうと思いましたが、(今思うと、ぼんやりしてるとか大らかだという意味だったのかなと思いますが)綺麗な曲なので嬉しかったです。
好きな曲を弾くのはこんなに楽しいのだと初めて知りました。
もっと早く知っていたら、私の人生の中でのピアノの在り方はもっと違ったものになっていたかもしれません。

 

でも、雨の庭は今でも私の心に響く大切な曲であり、特別な曲として私の人生の宝物になっています。

 

 

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