水害にあったピアノ

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小さい頃、公団の集合住宅に住んでいた私はなかなかピアノを買ってもらえませんでした。
ピアノが家にやって来たのは小学校5年生のとき。
一戸建ての家に引っ越して1年後のことでした。

 

ピアノは一番安い普及版のアップライトでしたが私の希望で木目模様の焦げ茶色のものを買ってもらいました。
うれしくて学校から帰ると毎日ピアノに向かいました。
その後結婚する時も一緒に福島までついて来たピアノでしたが、ある年の8月、台風が福島を直撃、我が家は水害に遭い、床上浸水にあいました。

 

水は玄関のドアノブあたりまで上がりました。
ピアノも下半分がずぶぬれになりました。
鍵盤の下ぎりぎりまで水に浸かったのです。

 

床上浸水でしたので冷蔵庫や洗濯機など電気製品はどれも使えませんでした。
母が娘のために買ってくれたおひな様も水に濡れ、着物の色が出てしまい、捨てることに。
ピアノも足の方が泥で汚れ、貼ってある木が少し剥がれてしまいました。

 

もうこれもだめか、と思いましたが汚れを綺麗に拭き取りそのまましばらく乾かしておきましたら、なんとちゃんと鳴るではありませんか。
鍵盤が濡れなかったのが不幸中の幸い、ピアノは今でも元気に鳴っています。

 

 

 

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