たくさんのピアノの思い出

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私のピアノは40年物。
決して新しいものではない。
ぴかぴかでもないし傷もある…イマドキのオシャレな家具調でもなく真っ黒のアップライト式。

 

でも、この楽器に詰まった思い出は沢山あって、どうしても手放す気にはなれない。
このピアノは私の母が買ってくれた。
当時ピアノのおけいこはあこがれの習い事のひとつで娘の私にどうしてもピアノを習わせたい母の思いから決して安くはないピアノの購入を決心したそうだ。

 

そんな母の思いとは裏腹に私はレッスンがあまり好きではなく模範的な生徒には程遠かった。
ねこふんじゃったなどピアノに失礼な?音ばかり奏で、勝手に曲を作っては自由に弾く。
バイエルやハノンは目にするだけでため息、ピアノには申し訳ないがただ自分のお部屋に飾ってあるだけの楽器でしかなかったように思う。

 

とりあえず、人形の夢と目覚め・荒野のばら・アラベスク・エリーゼのためにと誰もが通る発表会の曲を一般的なレベルで弾いたレベルで私のピアノ人生は終了した。
その後数回の引っ越しを経てピアノも一緒に移動していたが誰にも弾いてもらうことはなく、ただの飾り物として時間を共にしてきた。
母のこだわりというか意地とでも言おうか…調律だけは2年ごとに欠かさず行われていた。

 

そして40年経った今、そのピアノは私の娘が大切に弾いている。
私よりもずっと上手に熱心にレベルも高い曲を奏でる。
このピアノ、やっと今になって本領を発揮しているようだ。

 

良かったね、ピアノさん。
これからもあなたを大切に守っていきます。

 

 

 

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